配線ダクトは自在曲がりをつけ好みのレイアウトに

照明に配線ダクトを使用すると、シーリングで照明を固定させるより部屋のレイアウトを自由に計画することができます。

配線ダクトは自在曲がりをつけることでレイアウトを美しく見せることができるのです。自在に方向を変えることで、通常では考えられない配線にも対応することが可能になり照明の向きを変えたりするのに便利となります。照明器具の数を変更することも、配線ダクトを利用すると自在にできます。店舗のようなレイアウトをしたいと言った時に使用すると思い通りの配線ができるのです。後で数を減らすのも簡単にできるのでパーティションごとに照明をつけるなどという時にも適しています。使える照明の種類もスポットライトだけではなく、ペンダントライトなども選択することが出来るので好みの照明を選ぶことができます。

配線をめだたさないようにするのが配線ダクトの役割ですが、フックを取り付けて観葉植物を吊るして部屋のワンポイントにすることもできます。配線ダクトを使用することで、様々な色調の照明器具を取り付け独自のアレンジを楽しむことも自由自在にできるのが便利です。自在曲がりを使用して部屋の隅々を巧みにアレンジすることもでき、最近の各種デザイナーズマンションの改装工事には必ず使用されているツールとなっています。部屋のアクセントを変える方法として照明が見直されてきているのです。変わった使用方法では、壁に取り付けて使用する方法もあり、モノを吊るして楽しむということもできます。